ゼインアーツのジグハウスを、組み立てたまま収納できるケースをご紹介します。
当初はバラシた状態でキャンプへ持っていくつもりでしたが、
ジグハウスって細かいパーツが多く、いつか失くしてしまいそうなんですよね。
それに毎回組み立てるのもちょっと手間。
寸法情報を元に探しまくり、なかなか良いケースに出会えました。
また、ジグハウスは超お気に入りなので、さらに保護性能をあげるようクッションも追加しました。
見つけたのはキャンピングムーンの収納ケース
たどり着いたのは、キャンピングムーンの収納ケースです。
※高さ違いで2種類ありますが、今回購入したのは高さ22cmのものです。
本来はOD缶を収納するケースのようでした。
2024年9月時点で1490円と買いやすい価格でした。
サイズ感はこんな感じ。
ジグハウス:φ145×186.5mm
収納ケース:155×155×230mm(外寸)
高さ方向に余裕がありますが、後述のクッション追加でぴったりになります。
蓋を開けて上から見た状態。
上部にスムーズに動くファスナーが2つ。使い勝手は良いです。
フタの裏側にはメッシュポケットがあり、小物の収納ができます。
底面、側面ともにクッション材が入っています。それほど厚みはないですが、不安になるほどの薄さでもないです。
ジグハウスを入れた状態。
横方向はジャストサイズ。上部は少し余裕があります。
このまま持ち運んでも問題ないですが、ジグハウスの持ち手はフリーでクルクル回ってしまいます。
その影響で、揺れによって持ち手とシェード部が擦れる点は気になる人もいるかもしれません。
ただ、持ち手とシェードの間に布を挟むなど、対策やり方はあると思います。
ブロッククッション追加で圧倒的な安心感に!
さて、保護性能をアップする為にクッションを追加購入してみました。
好みの形に型を取れるブロッククッションです。工具箱に使われてたりするやつ。
購入サイズは幅43.8×奥行30.6×厚3.5cm。
価格は2024年9月時点で1100円でした。
大きな1枚のクッションですが、切り込みが入っています。
手で引きちぎるだけで好きな形に切り取ることができます。とても簡単。
収納ケースに合わせて10マス×10マスを2つ作りました。
手で引きちぎりましたが、充分綺麗ですね。
次にジグハウスの足の形状に合わせ、内側を型取りしました。
ジグハウスを置くとこんな感じ。
クッションの厚み3.5cmというのが絶妙にちょうど良いです。
先ほどの型取ったクッションをケースの底に入れます。
ここにジグハウスを入れると下部が安定しブレなくなります。
とどめに、もう1枚のクッションをジグハウスの上に置いてからフタをします。
これで高さもぴったり!
ジグハウスの持ち手も動かないように抑えられて、一石二鳥です。
ケースの内部はこのような状態。
動かず、全方向クッションに守られていてかなりの安心感です。
収納状態でケースを振っても逆さにしても、ジグハウスは動きません。
これで過保護収納の完成です!
ケースの臭いの除去方法について
最後に。今回のケースには独特の臭いがありましたので、その除去方法を共有します。
※臭いには個体差があるかもしれません。
数か所穴をあけたビニール袋に対象物を入れ、そこにドライヤーの熱風をしばらく吹き込むと臭いが和らぐ
ネットで調べて見つけたのですが、これが思いのほか効果があり、驚きました。
さすがに完全に取る事はできませんが、気にならないレベルまでなったので参考までに。
以上、ジグハウスの過保護収納レビューでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。