チャイルドシートを購入した。
どうやらシートを保護するマットもあるらしいけど、それって必要なの?
車を大事に乗りたい方には気になる疑問かと思います。
なお、僕は保護マット不要派でしたが、マット必要派に乗り換えました。
その理由を、実際に1年間使用した感想と合わせてご説明します。
1年間使用したチャイルドシート保護マット
使用した製品と環境はこんな感じです。
車種:N-BOX
保護マット:日本育児グリップシート
チャイルドシート:コンビ
装着状況:1年間ほぼつけっぱなし
このチャイルドシートマットを選んだ一番の理由は、シンプルなデザインが気に入ったからです。
購入理由やN-BOXへの装着感などはこちら↓でレビューしています。
実際に装着していたチャイルドシートはこちら。
昔からよくあるスタンダードなタイプのチャイルドシート。
ISO-FIXではなく、シートベルトで固定するタイプです。
装着時はチャイルドシート上側からグッと体重をかけて固定します。
マットを敷いてみたものの、長く使用するとシートは多少は凹むかな…と思っていました。
だって、2000円もしない安価なマットですからね。
1年後のシートへのダメージ、ほぼなし
では早速、1年後のシートの状態を見てください。
使い始めたのは2023年5月頭から。
シートの状態確認日は、2024年5月6日なので使用期間はちょうど1年です。
チャイルドシートとシートマットを外しました。
思ったより綺麗です。
背もたれをアップで確認します。
特に気になる部分はありません。すこーし凹んでる?…いや、そんな事ないですね。
強く押し付けられていた座面をアップで確認。
パッと見は違和感を感じません。マットがあったからか、汚れもありません。
座面をもっとアップで。
チャイルドシートを装着していなかった右側と比べてみます。
目視ではわからないレベルですが、手で触れると左シートはほんのわずかに押された感がありました。
※チャイルドシートを外した直後に撮影したため、時間が経てばある程度は戻るかも?
いずれにせよ、目視では全く気付かないレベルでした!
こんなに薄くて、たよりなく感じたシートマット。
しっかりと仕事をしてくれていたようでした。
1年つけっぱなしでも、目に見えるダメージはほぼなかった!
保護マットを選ぶ際の注意点
ということで、日本育児のシートマットは充分な効果があり満足しました。
補足ですが、今回使用したマットは凹みを防ぐ、という点で十分な効果がありましたが、
子供が大きくなり、靴でシートを蹴ってしまう事からはシートを守る事できません。(座面の前方まで保護されていない為)
だからこそ見た目がスッキリなんですが、キックによる汚れからも守りたい場合は、より大きくカバーされたタイプが有効ですので、比較してご検討ください。
参考までに、座面前方まで保護するタイプでは、こちらが一番売れているようです。
前席シートまで守ればより安心です。
最近の車は2列目スペースが広い車種も多いので、車種によっては前席ガードは不要のような気もしますが、選択肢として参考までに。
凹みから守るだけでなく、子供のキックによる汚れから守るタイプもある
車を高く売る為に覚えておきたい事
車を手放す時、思った以上の買い取り額が付いたら嬉しいですよね。次の車も上級グレードにできちゃうかも。
とはいえ必要以上に神経質になるもの面倒です。
今回のシート対策は、装着すればそれで完了。まさにやって損はない対策です。
査定額が下がる主な要因
・塗装の剥げ
・タバコ臭
・シートの凹み、汚れ
・日焼け止めの白ムラ
その他の査定額が下がる理由とその対策について、より詳しく知りたい方は、バディカのYoutubeが参考になります。
日焼け止めで白ムラになる→査定が下がるなんて、知らなかったですよね。
僕がシートマット必要派に乗り換えたのは、この動画がきっかけでした。(笑)
シートの凹みで5万減額なんて、辛すぎです。
逆に見れば、2000円の投資で数年後に5万円近く手にできる、とも捉えられます。そりゃあ、やりますよね。
ということで、本日はここまでです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!