キャンプで毎回使っているフィールドラック。
コンテナを置いたりクーラーボックスを置いたりと便利なのですが、
小物を置くのに網目状態ではちょっと不便です。
もちろん、ウッド天板やアルミ天板も検討しました。が、、、ちょっと値段がね。
代用できるものを探した結果、ランチョンマットを活用するという方法にたどり着きました。
安価で持ち運びも軽く、ぱっと広げて置くだけで、ラック上をおしゃれ空間に変えてくれます。
思いのほか気に入ったのでご紹介いたします。
Amazanで購入したランチョンマット
購入したのはこちら。4枚セットで1479円(2022年2月購入時)でした。
1枚あたり370円。とても安いです。
ブランド:Sitengle
サイズ:45×30cm
素材:PVC70%、ポリエステル30%(撥水)
耐熱温度:80℃
カラー:クリーミーホワイト、ゴールデン、ブラックグレー、黒褐色
重さ:78グラム(1枚)
各色のコースター付き
PVC素材なので、手触りは「布」ではなく、ツルツルとした印象で汚れにも強そうです。
生地は編み込まれており隙間もある為、フィールドラックにのせると少し透けて見えます。
端部にほつれなどはなく、その素材感から今後ほつれる心配もなさそうです。
厚みは「思ったより薄かった」という印象ですが、その反面「想像以上に軽かった」です。
マット2枚重ねでツートンカラーのイメージに
ユニフレームのフィールドラックです。サイズは60×35cm。
購入したマットは45×30cmなので、そのまま載せるだけでは明らかにサイズが足りません。
とはいえサイズは想定内。もう1枚を重ね合わせ、それぞれ左右に寄せるようにして置いてみます。
するとどうでしょう。1枚のツートンカラーのマットになりました。
はじめはラックにジャストサイズのマットを探しましたが、どうしても見つからなかった事から、重ね合わせる方法を思いつきました。結果、よかったですね。
こちらは明るい色なので、ベージュ系・ウッド系のギアとも相性が良く合わせやすいです。
シンプルで柄のないマットなので、重ね合わせた後も違和感はあまり感じません。
その日の気分で色を逆転、なんて使い方もできますね。
マットだからこそ、天板のデメリットを解決!
手前と奥側には隙間ができますが、シェラカップを引っ掛けるのに隙間があったほうが都合がよいです。
ラックを重ねました。
とてもシンプルなデザインです。
写真で見ると右側が結構透けて見えますが、ライトを明るくして撮影したためです。
実際にはあまり気になりません。
2段に重ね合わせる時も、マットを少し内側にズラすだけでokです。
ウッド天板の購入を見送っていた理由は、以下のデメリットが気になっていたからです。
・物を引っ掛けられなくなる
・天板を置いた状態で重ねられない
・重い
特に重さは、ユニフレームのWOOD天板1kgに対して、ランチョンマットは1枚78g。この差は圧倒的です。マットはもはや、荷物とは感じないレベルです。
まさかのランチョンマットが、上記懸念をすべて解決してくれました。
部屋キャンにもおすすめです
重ねてあれこれ並べてみました。
シンプルでやわらかいデザインが好きなので、結構気に入りました。
最近よくやる部屋キャンでの使用イメージです。
うん。統一感もなかなか出ているかな、と思います。
小物だってポイポイと置けるようになりました。
やっぱり天板があるといいですね。
細かい話をすると、薄いマットなので、天面はすこーしだけウネウネします。
まあ、コップが倒れたりする心配はなく、使っていて気になりません。
おまけ:無印の頑丈収納ボックスの上にランチョンマットを置いてみました。
45×30cmのサイズはこの場所にほぼぴったりサイズでした。
ボックスをテーブルとして使う事がある場合は「あり」かもしれません。
安い物でも工夫して、自分だけのオリジナルな使い方を見つけるのって、すごく楽しいです。
ランチョンマットはおしゃれなデザインのものがたくさんあります。
広げるだけで空間の雰囲気を変えてくれるので、今後、手放せないキャンプギアになりました。
気になった方はぜひ、自分だけの1枚を見つけてください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。