ゼインアーツの新作、ロロの発売が近づいてきました。
買えるかはわからないけど、もし買えたらどんなレイアウトにしようかな?
どんなギアを並べようかな?と考えてる方も多いかと思います。
そんな時に参考になるのがゼインアーツ公式HPや公式インスタグラムの画像です。
日々インスタは眺めているけど、ゼインアーツ公式の画像までじっくり見た方って、意外と少ないのではないでしょうか。
ということで今回は、ゼインアーツ公式のレイアウトを参考にしながら、使用されているアイテムを紹介していきたいと思います。
テーブル・チェア・コット
テーブル・チェア・コットといった「大物」は、テントないの雰囲気をそれ一つで買えるほどのインパクトをもたらします。
後悔しない為に、ゼインアーツ公式のレイアウト・ギアはかなり参考になります。
コールマン:フォールディングチェア
ロロで使用されていたチェアはコールマンでした。
よくあるウッドチェアは3kgを超えますが、アルミフレームのコールマンは約2キロ。
家族分揃えても負担が少ないです。
2つ折りで快適性を損なわず軽量化している点で、非常にバランスがよく、ロングセラーとなっている事にも納得の逸品。
色もロロと調和し軽量で取扱いやすい。改めて見返すとかなり興味をそそられるスペックです。
ゼインアーツの小杉さんがよく使われていることもあり、ずっと気になっているチェアです。
※今ならアルペンで5000円で買えます!!僕も買いました(笑)
こちら↓からどうぞ!
ヘリノックス:タクティカルテーブル
ゼインアーツ公式ではヘリノックス製品をよく目にします。
中でもタクティカルテーブル&チェアのセットは多くのテントで多用されています。
ゼインアーツのアースカラーとも調和し、機能性も高く贅沢な組み合わせですね。
ヘリノックス:タクティカルチェア
ヘリノックス:タクティカルスウィベルチェア
「スウィベル」の名の通り、回転するタクティカルチェアです。
オキトマ2やロガ4といった背が低いテントの場合、腰を曲げてテント内を移動する必要があります。
ですが、回転機能があるスウィベルチェアがあれば、座ったままクルッと向きを変えることができ、ストレスが軽減します。
回転チェアの便利さは、一度使いと手放せなくなるという声もよく耳にします。
ヘリノックス:タクティカルコット
キングオブコットとも言えるヘリノックスのタクティカルコット。
ヘリノックスはどれも高価ですが、約束された機能性と信頼感があります。
また、ブランドを統一することで「統一感」というレベルではなく、「完璧に統一され」他では得られない満足感をもたらしてくれます。
いつかは揃えたい、あこがれの逸品です。
ヘリノックス:テーブルオー
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サイドテーブルがあると、より高い「くつろぎ」が得られます。
コーヒータイムに、焚き火のそばに。
重さはたったの220g。どこでも使えるからどこでも使いたくなります。
ユニフレーム:焚き火テーブル
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キャンパーなら誰もが知っている定番品。ユニフレームの焚き火テーブル。
熱い物も気にせず置ける天板は本当に便利です。
それほど大きくないサイズなので、ウッドチェアのサイドテーブルとしての使用も適度なサイズです。
ユニフレーム:フィールドラック
同じくユニフレームからフィールドラック。
重ねてギアのラックに。天板を置いてテーブルに。クーラーボックスの土台に。
その日の気分で使い方を変えられるとても優秀なギア。
天板もウッド調・ステンレス調、フル/ハーフサイズも選べ、ガレージブランドからも多くのカスタムパーツが販売されています。
ゼインアーツの公式HPやインスタでもよく目にします。
キャンプギア「とりあえず買っとけギア」ランキングがあったら、間違いなく上位に食い込むでしょう。
照明・ランタン
続いてはランタン。こちらもサイトの印象を大きく替えるギア。
ゼインアーツ公式では、安全性の高いLEDの使用が多く見受けられます。
ベアボーンズ:レイルロードランタン
ため息が出るほどのデザイン。
LEDランタンの中でもデザイン性ではトップクラスと感じる、ベアボーンズのレイルロードランタン。
これ1つあるだけで、その場の印象を驚くほど変えてくれます。
オズハンガーとの相性もよく、セットで購入された方も多いのでは。
バッテリーの持ちが弱点ですが、LEDなのでモバイルバッテリーがあればその場で充電可能です。
ベアボーンズ:ビーコンライト
レイルロードと比較すると存在感は薄いですが、実力はかなり高いビーコンライト。
「吊るして下方向を照らす」という面ではその形状からレイルロードよりビーコンライトの方が適しています。
レイルロードはどちらかというと、左右方向に広がりを見せるライトです。
独特のカッティング面が生み出す「花柄」のような光の陰影はとても美しく一見の価値あり。
1つ目のランタンにレイルロードとビーコンライトどちらか?と聞かれたら、僕はビーコンライトをおすすめします。
ベアボーンズ:エジソンストリングライト
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照明は、明るさを確保するだけが目的ではありません。
おしゃれと感じるサイトは、必ずと言っていいほど複数のランタンが使用されています。
1つでなく複数使用することで、明るい場所・暗い場所ができます。
結果、空間に奥行・立体感が生まれ、光と影の対比を楽しめるサイトになります。
エジソンストリングライトはそれらを生み出すサブランタン。「明るすぎない事」も魅力の一つです。
ベアボーンズ:フォレストランタン
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ゴールゼロ:ライトハウスマイクロ
最近ようやく実店舗で購入できるようになってききたゴールゼロ。
過去のインスタや公式で使用されていました。
やっぱり1つじゃなくて、3つくらい並べたいですね。
※余談ですが、ランタンハンガーはやはりコズハンガーのほうがスマートに見えます。
その他いろいろ
アライテント:トレックライズ2
ソロストーブ:キャンプファイヤー
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インナーテントはゼクーの冬キャンでの快適性を格段に上げてくれます。
過去のインスタではアライテントのトレックライズ2が使用されていました。
なお、見切れているのはソロストーブのキャンプファイヤーです。
ペンドルトン:キッチンマット
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ペンドルトンのキッチンマット。
ロロの展示会ではインナーテント内に敷かれていました。
すごく欲しいのですが残念ながら、2022年5月時点ではどのショップも在庫なしでした。
イエティ:タンドラ45
イエティもゼインアーツ公式の画像でよく見かけますね。
テントが買えるレベルの値段になってきますが、似たようなデザインのものでも雰囲気は近くなるので、その選択もありと思います。
イエティ:ランブラー(ウォータージャグ)
同じくイエティからランブラー。
すごく、クールです。
プリムス:オンジャ(ブラック)
プリムスのオンジャ、ブラックバージョン。
ゼインアーツのテントは黒いギアとも相性がいいです。
ベージュ、コヨーテ系のカラーはメーカー毎に若干色味が異なりますが、ブラックは揃えやすいメリットがあります。
クリーンカンティーン:インスレートタンブラー
ゼインアーツのスタッキングタンブラー発売以前は、クリーンカンティーンのタンブラーがよく使用されていました。
ゼインアーツのタンブラーとも似たサイズ感ですが、クリーンカンティーンのほうが「厚み」があり保温性は優れていると思われます。
ゼインアーツは「家族分揃えても負担にならない価格」を重視したようです。
クリーンカンティーンのツートンカラーは、かっこ良くてすごくおしゃれです。
ロロと合わせて使いたいゼインアーツのアイテム
最後におまけ。
ロロと一緒に使いたいゼインアーツのアクセサリーをピックアップします。
アップライトポール
ロロのフロントパネルは跳ね上げができますが、ポールは付属しません。
ゼインアーツのアップライトポール150がオススメです。
名前こそ「150」ですが、150・160・170cmの3段階で高さ調整ができます。
170cmの設定はテント入口の高さ(180cm)よりやや低くなります。
ですが、だからこそテントの頂点から流れるように綺麗なラインが繋がります。
美しいテントは美しく張れると嬉しいです。
ジグ・コズハンガー
果たしてジグは買えるか?
作戦を練っている真最中ですが、これもロロと一緒に使いたいですね。
コズハンガーは30Φ用と32Φ用がありますが、ロロのセンターポールに適合するのはコズハンガー32です。
オズハンガー
2021年は全然買えなかったオズハンガーですが、最近ではオンラインストアでもよく見るようになってきました。
ロロとの相性も素晴らしく、公式の画像を見ているだけでうっとりしてしまいます。
またいつ品切れになるかわからないので、検討中の方はお早目に。
こちらにゼインアーツの正規取扱店一覧とおすすめショップをまとめています。
ぜひ、参考にしてください。