日本育児のチャイルドシート保護マットをレビューします。
こんなの必要なの?と思っていましたが、シートへのダメージは下取り時に大きな減額になると知り、購入することにしました。
せっかく状態のいいN-BOXを購入できたので、できるだけ綺麗に乗れたらいいなと。
買ったばかりでもう売る事?と思われるかもしれませんが、
ちょっとした気遣いだけで高く売れたら、絶対そのほうが嬉しいので(笑)
では、さらっといきましょう。
シンプルな保護マットが欲しかった
購入にあたり重視したのはシンプルな事です。
「チャイルドシート 保護マット」で検索すると、なんか同じような商品ばかり出てきます。
腹筋みたいに割れたデザインだったり、ポケットがついていたりと。
多機能を否定しませんが、なんとなく「君は目立たなくていいよ」って思ってしまい(笑)
あとはできるだけN-BOXのナチュラルテイストな内装に合う雰囲気だったらいいなと。
で、シンプルかつ機能充分な日本育児のグリップシートにたどり着きました。
主張しすぎない日本育児のグリップシート
はい。ご覧のとおりシンプルです。「グリップシート」が正式名称かな。
チャイルドシート保護マットを選ぶ際のチェックポイントは以下です。
・シートへのダメージを軽減する厚み
・大き目サイズで汚れ防止
・足元ポケットの有無
・滑りを止める素材
・ISOFIXに対応した形状か
・デザイン
ということで、あれこれ見ましたが、どの商品もそれほど差異がなさそうでした。
それならば見た目重視でいきましょう!となったわけです。
なお、日本育児のグリップシートも、上記の条件はほぼ満たしていますが、ポケットだけはありません。
日本育児は名前のとおりベビー用品の製造販売・輸入販売を行っている会社であり、安心感もありました。
N-BOXとの相性はかなり良い
サイズ感はごらんのとおり、ジャストサイズでした。
思いのほか良かったのがヘッドレスト部の固定ベルトが長く、調整幅が広い事。
N-BOXのシートにもぴったりと隙間なく取り付けできました。
脱着は「10秒」もかかりません。
別商品の口コミで、「調整幅が狭くベルトが垂れ下がり、チャイルドシート設置時にシートに食い込み跡がつく」というのがありました。
シート保護のマットがシートにダメージ与えちゃダメですよね。その点この商品は安心でした。
座面も専用設計?と思うほどいい感じのサイズ感。
そしてやっぱり、シンプルなデザインがいいですね。
※マットに若干の跡があるのは、撮影直前までマットにチャイルドシートを設置していた為です。
チャイルドシート設置後。
違和感なし。主張もなし。それがいいです。
背もたれも全面保護しているので、子供が大きくなってジュニアシートになっても使えそうです。
座面もズレる事なく安定しています。
足元のポケットがない商品なので、見た目もスッキリです。
黒の商品が多いですが、これはグレーに近い感じです。
N-BOXのシートと近い雰囲気で、すぐに気に入りました。
素材はPVC(ポリ塩化ビニル)。
布ではなくクッション性のあるマットのような感触であり、滑り止めと保護の効果があります。
なお、塩ビ=使用されるフタル酸の安全性の問題がありますが、こちらは「非フタル酸PVC」であり、安全性に配慮された製品でした。
わずかな出費で後悔のない選択を
今回の保護マットは、amazonで約1800円でした。(2023年4月購入時点)
これがあるだけで、数年後の数万円の査定減額を防げるはずです。
ダサかったら嫌ですが、デザインもN-BOXと調和して違和感はありません。
コスパ考えたら、絶対やったほうがいいですね。
購入前の不安として、他の商品のほうが圧倒的に口コミが多かった点がありますが、
結果的には正しい選択だったかなと思います。
以上、日本育児のチャイルドシート保護マットのレビューでした!