ペグといえばエリッゼステーク、ソリッドステークが超有名ですが、結構いいお値段です。
いろいろな商品を比較して検討しましたが、今回は僕が購入した、Soomloom(スームルーム)とM-STYLEのペグをご紹介します。
ざっくり外観を比較
※サイズが違ってすみません。
スームルームは20センチ、1度だけ使用。
Mスタイルは30センチ、3度使用したものです。
第一印象として、スームルームは仕上げが綺麗です。
全体的に丸みを帯びている印象があります。
一方、Mスタイルはざっくりというか、
仕上げが荒いという感じがします。
どちらも素材はスチールになります。
但し、Mスタイルは鍛造。スームルームは鋳造である為、単純に強度を考えた場合はMスタイルに軍配が上がると思います。
ペグの上部を比較
拡大してみると、スームルームの仕上げの綺麗さがよくわかります。
素手で持っても、手に馴染みます。
Mスタイルは角が立っているので、
素手でもつと痛いと感じるかもしれません。
実際に僕もそう感じた為、角をやすりで丸めました。
(結構めんどくさかった)
また、スームルームは突起状のものがありガイロープが抜けにくくなっています。
Mスタイルには突起はなく、こちらは角の立った部分で
ガイロープにダメージが出ないか、気になります。
ペグの先端を比較
スームルームのペグは、先端が鉛筆のようです。
丸、という印象ですが、問題なく刺さります。
Mスタイルは四角錐(しかくすい)のような形状で、かなりとがっています。
※購入時はさわると痛いくらい尖っていましたが、
数回の使用で先端は画像のようにやや潰れました。
塗装も3回の使用で画像のようにハゲてきました。
Soomloomのペグは紐付き
反射材入りのロープのようですが、夜はそんなに目立ちません。
引き抜くのもペグハンマーのフックを丸穴に引っ掛けるので、紐の出番は基本ないです。
が、我が家の20センチペグはスームルームで揃えているので、パッと見でペグの長さが分かる。(ペグを取り違えない)
というメリットがあります。
Mスタイルのペグは先端にキャップ付き
キャップが必要か?といわれると、このペグは先端が鋭いので、あった方がよいかもしれません。
キャップなしだとペグケースやツールボックスにもダメージが出そうなくらい、本当に先端が尖っていますので。
ですが、「先端が尖っていなければキャップはいらない」わけでして。
そう考えるとどうなんでしょう。。
なお、soomloomのペグにはキャップがありませんが、
こちらは先端が丸みを帯びているので、そのままペグケースへ入れても全然問題ないです。
それから刺さり具合ですが、ぶっちゃけどっちも変わりません。
どっちがオススメ?
コスパを考えた場合。どちらもありです。
どちらも十分安いです。
が、個人的には仕上げが綺麗なsoomloomを選びたいですね。
オレンジの夜光テープでの識別も良い感じです。
重要な強度面の検証が充分できていませんが、個人的な印象としては、どちらも石に当たれば貫通は難しいという印象です。
よって、実用として大きな差異はない、と思います。
ご予算、見た目の好みなども含め、検討頂ければと思います。
では。