洗濯機置き場(防水パン)の無駄なスペースが気になってました。
広い家ではないので、できる限るスペースは有効に使いたい。
悩んだ結果、100均用品を活用することで、見た目スッキリ&収納力もアップすることができました。
ダイソーで購入してきた3つの材料
今回の材料はダイソーだけで準備できました。
左:シンプルブラックボード ×2個
29.7cm×21cm
防水パンのフタとして使用します。白がよかったけど、売ってなかった。
※このボード2つでは防水パンに対し、若干寸法が足りません。対処方法は後述します。
真ん中:リメイクシート
80cm×30cm
シンプルブラックボードに貼りつけて、防水パンと色を合わせる為に購入。
色、デザインはお好みでOKです。
右:両面テープ付き面ファスナー
ボードと防水パンの固定に使用します。
両面テープ付きのマジックテープです。
もちろん全て100円です。
では、今回行った手順をご説明いたします。
手順1:ボードにリメイクシートを貼る
売っていたボードが黒しかなかったので、リメイクシートを貼りつけて防止パンとの違和感がないようにします。
ただ、リメイクシートは折り目がきつくついていた為、重しをのせてしばらく伸ばしました。
シワがある程度伸びたら、ボードと貼りつけます。
シートは裏側に折り返すように貼り付けました。
手順2:ボードにマジックテープを貼りつける
続いて、ボードにマジックテープを貼りつけます。
貼る位置は、防水パンに合わせてL字状にします。一辺に3か所もあれば充分です。
防水パンとボードをマジックテープ固定とすることで、掃除の際も簡単に取り外しができて便利です。
手順3:防水パンに土台を作る
ボードの固定はL字状になるため、そのままだとどうしても中央がベコベコしてしまいます。
ボードが安定するように、段ボールで土台を作りました。
といっても、高さを合わせた段ボールをただ置いただけです。
雑に見えますが、安定すれば何でもいいと思います。
どうせ見えない所だしね。
手順4:防水パンにマジックテープを貼る
防水パン側にマジックテープを貼ります。
この際、ボード側のマジックテープとおおよそ位置が合うようにL字状に貼っていきます。
手順5:ボードのすき間を埋める
実は防水パンの寸法に対し、ブラックボード2枚では若干寸法が足りませんでした。
事前に分かっていたのですが、最も寸法が近いボードを購入し、隙間は埋めようと考えていました。
隙間埋めに使用したのは段ボールです。(なんでもいいですが、段ボールは寸法合わせが簡単です。)
サイズを測って、切って、リメイクシートとマジックテープを貼り付けます。
段ボールのマジックテープは1カ所だけですが、特に問題はありませんでした。
これですべての準備が完了しました。
手順6:防水パンにセッティング
ボード2枚と隙間埋めの段ボールをセットしました。
ボードの固定はマジックテープだけです。
300円にしては良いんじゃないでしょうか。
メリットと注意点
見た目がスッキリしたのはもちろんですが、収納力もアップしました。
段ボールの土台も効果があったようで、カゴを置いても不安はありません。
注意点としては、洗濯機との距離をぴったりではなく少し開ける事です。
ぴったりにしてしまうと、洗濯機の使用時にボードと接触し、不快な異音が出てしまいます。
今回は2センチほどスペースを空けましたが、問題は出ていません。
参考になればとても嬉しいです。
では。