え!?こんなものが!?
キャンプ用品ではないけど、キャンプ場で意外と役に立つものって割とあります。
そんな中から、個人的な役立ちアイテムベスト3を発表します。
ベスト1:ただのほうき
第1位は「ただのほうき」です。
どこにでもあるごく、普通のほうき。購入金額数百円。
今やほうきのないキャンプなんて考えられません。
忘れると困るので、もう車に積みっぱなしです。
テントに舞い込んだ芝・土埃を掃く
よし設営完了! … 「ビュウゥゥゥゥーーーー」
芝だらけやないかーーーい、、、。
ワンポールテントではこんな事が頻繁に起こります。
しっかりとスカートまで固定してしまえばいいのですが、固定前に舞い込む事もしばしば。
そんな時!ほうきでササッ!
芝は手でも払えますが、土埃はかなり大変。
掃くのが本職。ほうきが大活躍です。
テントに付着した焚火の灰を払う
キャンプといえばやはり焚火!
ですが、どうしても灰は舞ってしまいます。
撤収前にテントをよく見ると、白い灰があちこちに付着。素手で払うと真っ白になるし、そのまま畳むのもちょっと嫌ですね。
ここでもほうきが大活躍です。
テントを撫でるように華麗にサササッ!!
ストレスなく、テントを綺麗にできて便利です。
テントを畳む時、付着した芝・土などを払う
テントを畳むの時はスペースが必要なので、どうしても地面になります。
当然、砂・土・芝なんかがテントに付着します。
お気に入りのテントは綺麗に収納したい!
なので、テントを畳んでほうきでササッ!もっかい畳んでサササッ!!
くるくる巻きながらサササササッッ!!!
これで完璧です。
雑巾でもいいですが、ほうきの方が圧倒的に楽です。
「ただのほうき君」、いつもありがとう。
ベスト2:ただのレジャーシート
テント用のグランドシートじゃないですよ。
「ただのレジャーシート」です。
安い物でも何でもOK。
大きめと小さめの2つあると便利と思います。
わが家はホームセンターで買った大き目と、じゃらんに付属してた小さいレジャーシートを使用。
猫かわいいよ。猫。(でもその顔、
車乗り入れ不可時の、一時的な荷物置き場に
車の乗り入れが不可のサイトでは、一旦荷物を全部降ろして、車を移動させる場合があります。
とはいえ、荷物を地ベタに置くのはちょっと嫌です。
少し大きめのレジャーシートがあると一次降ろし場所が確保できて便利です。
ちょっとした物置き場に
食事や焚き火など、キャンプは外で過ごす時間が長いですね。
特に食事などでは、食材・食器・テーブル・水などいろいろな物を出すので場所が不足しがち。
とはいえ、地面に直だと汚れるし湿ってしまう。
やっぱりここでもレジャーシート。
見た目が気になるときは小さく畳んで目立たないようにするといいです。
ちなみにテントの撤収時は収納袋の敷物として使用。
実は撤収時の「ケツ持ち」はレジャーシートなのでした。
撤収時のシュラフ天日干しに
帰宅後の片付けはできるだけ少なくしたいもの。
シュラフもキャンプ場で乾かして収納したいですね。
大きめのレジャーシートがあるとバサッと気持ちよく広げて干せます。
1時間も干せれば充分じゃないでしょうか。
テントに引っ掛けて干してたこともありますが、結構汚れてるし、テントも乾かしたいので、レジャーシートのほうが便利です。
ベスト3:ただのスリッパ
どこの家にもあるスリッパです。
家で使っているものを持って行っています。
黒柴「まさかキャンプ場に連れていかれるとは。」
冬キャンの防寒対策として
初めての冬キャンで底冷えを体験。とにかく足がやばいと持ち出したのがこの「ただのスリッパ」です。
効果は、絶大。
もう本当に別世界。
キャンプ用のダウンシューズ的な物もありますが、やっぱりお高い。
足裏カイロと一緒に使えば、テント内で水が氷るような気温でもこのスリッパで大丈夫でした。
冬キャンではもう、絶対に手放せません。
テント内のくつろぎアイテムとして
不思議と、スリッパを履いているほうがくつろぐ事ができます。
テント内でゆったりと過ごしたいときは、スリッパの効果は大きいと思います。
また、地面が多少デコボコでもあまり気にならなくなるというメリットもあります。
スリッパ。
好き。
以上、意外と役に立っているものベスト3でした
参考になれば、とても嬉しいです。