ニトリのリガーレ。「仕切り」の活用術をご紹介します。
いまいち使いづらかった付属の仕切り。
でも、少し使い方を変えるだけで、一気に便利になりました。
使い方といっても、仕切りの「場所」を変えるだけなのでとても簡単。
さらっとご紹介します。
仕切りを上段から最下段へ移動するだけ
「最上段の仕切りを最下段に移動して2つ重ねた」
たったこれだけです。
ポイントは2個重ねて高さを出した点。
これで最下段の使い勝手がグッと上がるんです。
わが家が購入したリガーレとその理由
わが家が購入したタイプは、下台ロータイプ奥行スリムの43cm、幅60cmの引き出し3段タイプ。これを2つ並べました。
選んだ理由は、
・リガーレをカウンターキッチンのように使いたかった
・賃貸の6畳キッチンでも圧迫感ないサイズ
・収納力重視の為、すべて引き出しに
結果的には大満足!買ってよかったと何度も感じています。
賃貸のキッチンで手狭でしたが、収納力アップだけでなく、天面に物が置けることでとても快適になりました。
上に置いてあるのはシロカのおうちシェフPRO。白×白で良い感じ。
余談ですが、シロカはわが家の夕食に革命を起こしましたよ。
で、このタイプは最上段に仕切りがあるですが、その仕切りの位置を移動しました。
最上段の仕切りは使いにくい。最下段は仕切りがなく使いにくい
仕切りが付属しているのは嬉しいです。
見た目は紙製に見えますが、実際は質感の良い木製の仕切りでした。
寸法ももちろんジャストサイズ。
でもね、この仕切り方とサイズ感が、ちょっと使いづらいというかなんというか。。
最上段はカトラリーを入れたい。でもこの仕切りは奥に長すぎるんです。
仕切りの間にカトラリーケースを置くのもなんか違う。。
結果的には、カトラリーケースを別で購入しました。
収納界隈?では大人気のトトノのカトラリーケースを購入しました。
手前側にミニ(21×7×4.4)を横向き。奥にワイド(28×21×4.4)を縦置きで幅も高さもぴたりくっつきます。完璧です。
別の棚でレギュラー(28×10.5×4.4)も使っていますが、トトノで揃えるとサイズがぴったり!なんていうか、幸せです。
で、残ったスペースは付属の仕切りがあると中途半端だったので、取っ払ってしまいました。
次に一番下の深い収納です。
ガッツリ入るけど、仕切りがないので適当に入れると結構ゴチャゴチャします。
そんな時に気づきました。
深さ以外は引き出しの内寸って全部一緒じゃん!と。
つまり、仕切りはどこへでも移動できる!
最上段からここに入れてはどうだ?となったわけです。
2つ重ねて高さを出すのがポイント
やってることは簡単で、仕切りを移動するだけ。
一段セットしたらその上にもう一つ重ねていきます。
専用サイズの仕切りなので、重ねても違和感はありません。
むしろ初めからそこにあった?って感じです。
安定感も問題なし。これはいいのでは…。
ちょっと入れてるものがアレなんで映えとかはないですが、
パパっと取り出し、ささっと収納ができるようになりました。
仕切りの幅は約10cmです。
調味料のストックにもほどよい幅になりました。
ここに入れてるものは、仕切り一段だと不安定です。
でも、二段だと安定感がグッと増します。
仕切りを入れた状態で、同じくニトリの抗菌すべり止めシート35cm幅がジャストサイズです。
とりあえず程度に購入しましたが、滑り止めの効果で開閉時に食器が滑ってカチャカチャすることもなく、満足しています。
仕切りがなくなった事で発生するデメリットを、このシートがあると解決できちゃいます。
リガーレ買うならセット買いを強くオススメします。
抗菌滑り止めシートを敷いたこともあり、最上段は仕切りがなくても困ることはありません。
最下段のもう一つの引き出しは、トトノのディッシュスタンドワイド(28×21×14)を置いて、あとは適当です(笑)
やっぱり大皿収納には専用のディッシュスタンドが便利ですね。
サイズ感が心配でしたが、完全に無駄な心配でした(笑)
「とりあえず入れてみ?いけちゃうぜ?」って感じの頼もしさです。
結果的に最下段は片側は大皿メイン、もう片側は調理機器って感じに。
写真がないですが、中段はその他サイズのお皿などですね。(ええ、適当です)
まとめ:仕切りの移動&抗菌シート&トトノで快適
まあそんなわけでまとめると、
最上段と最下段の絶妙な使いにくさを、仕切り移動&抗菌シートでめっちゃ快適に!
あとはトトノを置けば間違いなし!
映えとかはあまりないかもですが、使用感は文句なく100点満点です。
少しでも参考になれば、とても嬉しく思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では。