こんにちは。部屋キャンにはまってるよんすたです。
いい感じにランタンを灯したいと、ランタンハンガーをうまく使えないか試行錯誤してきました。
ガイロープでランタンハンガーを固定したり、フィールドラックに差してみたり。。
いまいちしっくりこなかったのですが、最終的にすごく簡単でシンプルな方法にたどり着きました。
これは無理かなと思えるアイテムでも、工夫すればなんとかなるもの。
では、ご紹介いたします。
打ち込み式のランタンハンガーは部屋キャンで使えるのか?
ランタンハンガーは主に「三脚タイプ」と「打ち込みタイプ」に分かれます。
部屋キャンでつかうランタンハンガー。普通に考えれば三脚タイプですよね。
室内では、当然ながら床に打ち込めません。
が、そこは工夫でなんとかします。
上の画像はゼインアーツのオズハンガーです。地中に打ち込むタイプですが、もちろん床には打ち込んでいません。
固定方法はとてもシンプル。三脚部もない為、見た目もすっきりスマートです。
オズハンガーの特徴的な構造は、部屋キャンにも適していました。
オズハンガーは部屋キャンに適していた?
シンプルでスリムなオズハンガー。クラシカルなランタンもシャープなランタンでもマッチします。
スチール製の打ち込み棒とアルミ製シャフトを接続して使用します。
部屋キャンではスチール製の打ち込み棒は使用しません。画像の右側3つを使用しますが、すべてアルミ製の為軽量で取り回しが楽です。
本来打ち込み棒と接続する部分は径が大きくなっており、部屋キャンで立てて使用する際も安定感があります。
もちろん、これだけでは安定しませんのでシャフトの固定も必要ですが、軽さも含め部屋キャンでの使いやすさは意外と良いと感じました。
とてもシンプルな固定方法
固定方法はとてもシンプルです。
オズハンガーのシャフト部を、カーテン留めのフックを使用して固定するだけです。
それだけで大丈夫?と心配になるかもしれませんが、しっかりと固定できます。
シャフトの固定に使用するのはこちらのバンジーコードです。
長さは10cm。アウトドアショップで量り売りで購入したものです。
フックに掛けられるように両サイドに輪を作っておきます。
バンジーコードは伸縮性がありしっかりと固定できます。長さは適当で大丈夫です。
引っ張りながらランタンハンガーに巻き付けて固定します。
バンジーコードでなくても、伸縮性のあるゴム紐ならなんでもいいと思います。
色はできれば、ランタンハンガーと同色にしたいですね。
はじめの頃はカーテン留めで固定していましたが、見栄えが悪く、伸縮性がないので固定力がいまいちでした。
ガラス素材のランタンは倒れたらおしまいなので、この固定方法はオススメしません。
ランタンハンガーをそのまま固定するとたぶんカーテンが被ります。
これはいまいち。
そんなときはカーテンフックの位置をひとつずらしておきましょう。
こうすることで、カーテンがランタンハンガーに被らずすっきりとした見た目になります。
以上で、設置は完了!簡単ですね。
オズハンガーは2段階での高さ調整が可能です。
その日の気分で使い分けをしています。
レイルロード×オズハンガーの組み合わせも最高に気に入っています。
そこにあるだけで、おしゃれな空間を作り出してくれます。
キャンプと同じ使い方だから雰囲気が出る
部屋キャンのレイアウトがいまいち決まらないとき、実際のキャンプの写真をみながら配置を真似する事で雰囲気がよくなりました。
ランタンも同じで、キャンプと同じ使い方をするとやっぱり雰囲気が良くなります。
上からの明かりは欲しい、でも、蛍光灯じゃイマイチ…。
そんなとき、ランタンハンガーが部屋キャンでも活躍します。
コロナが心配で外出しにくい…。キャンプ場は予約でいっぱい…。
そんな時は部屋でキャンプしちゃいましょう!
自分だけの秘密基地。きっとできますよ。