この記事は、ガンプラ用塗料でペグを塗ったらどうなるの?という疑問を抱いてしまった人の為の記事です。
そんな事考える人いる?と思うかもしれませんが、現にここに一人いますので、その疑問にお答えしてみようと思います。
では、いってみましょう。
なぜ、ペグを塗ろうと思ったのか
ペグを塗ろうと思った理由は2つです。
- 所持ペグ2種の判別が不便だった
- 黒いペグは刺した場所がわかりずらかった
当時使用していたのは、下記の2種類です。
- Mスタイル 30センチ 6本 黒
- Mスタイル 25センチ 6本 黒
同じメーカー、同じ色、長さもあまり変わらず、とても判別しずらい。
こんなに不便だとは思っていませんでした。
カラーペグの存在は知っていましたが、まあなんとかなるっしょ。という甘い考えと、色付きは値段高いよということで、無難な黒を購入しました。
そんな状況の中、キャンプにも行けない日々が続き、暇だしペグ塗ってみる?ガンプラ用があるし、使ってみる?的な適当な思考でやってみる事にしました。
ペグの塗装に使用した道具
ペグの塗装に使用したのは、ガンプラを塗装するときに使用するセットそのままです。
- 筆:プラモデル用の平筆
- 塗料:ミスターカラー メタリックゴールド
- コーティング:ミスターホビー トップコート光沢
- 希釈用:ミスターカラーうすめ液
安心と信頼のGSIクレオスセット。
「塗装」といってもエアーブラシなどの本格的な道具は持っていないので、筆塗りです。
小学生が絵具で塗る感覚と、変わりありません。
塗装後の保護にトップコートも使用しました。
使用したゴールドはこんな色
こちら、ペグ塗装のイメージサンプルになります。(どこが
ユニコーンガンダム2号機 バンシィですね。イケメンです。
ちなみに僕は、白き一角獣より、こちらの黒き獅子派です。オードリーよりマリーダさん派です。
筆塗り塗装したペグの現在
塗った直後の写真がありません。ごめんなさい。
画像は塗装後、2度使用したものです。すでに剥げてきています。
塗装方法は、
- ゴールドを塗る→乾かす(4回繰り返し)
- トップコートを吹き付ける
という手順で実施。
当初は全体をゴールドに塗る予定でしたが、面倒になった&塗料足りなそうというまたしても適当な理由で半分でやめています。
ということでゴールド&ブラックという中二病的カラーリングですが、個人的にはバンシィのイメージ、ということで満足です。
ガンプラ塗料で塗っても塗装は剥げる&二次被害あり
えー、やっぱり剥げますね。
ヘッドの部分はハンマーで叩いた際に塗装がとれました。
シャフトの部分はおそらくペグケースの中で他のペグと当たったことによる塗装はがれです。
ただ、地面に打ち込んだ際に線状に剥げるかな、と思っていたのですが意外と大丈夫でした。
こちら、二次被害状況です。
塗装ペグを打ち付けた際にハンマーに、また、そのハンマーで他のペグを打った際にヘッド部分にゴールドが移りました。
塗装がすぐに剥げる事は予想していたけど、この色うつりは想定外です。
幸い、お財布に余裕がない僕は安いハンマーと安いペグしか所持していなかったので、心のダメージは最小で済んでいます。
なんてラッキーなんでしょう。
ラッキーでしょうか…
ラッキーと言ってください…
おねがいします。
ペグの識別は付属の紐でも良い
ご覧のとおり、自家塗装により外見での識別は完璧です。
が、撮影して思ったのですが、別にペグ自体の色が同じでもついている紐で見分けがつけば充分ですね。
画像下側に映っているのはスームルームのペグです。
ペグ本体は黒ですが、オレンジの夜光ロープがついていて目立ちます。
ペグダウンした場所もわかりやすく、他のペグとも見分けがつきやすいです。
ん?では僕のしたことの意味は、、、
本日もありがとうございました。